ジオメトリックサイジング
Also known as: geometric sizing, geometric bet sizing, geo sizing
残りの各ストリートでポットの同等の割合をベットし、リバーまでにStackがAll-inになるようにして、ポラライズされたRangeから最大のバリューを引き出すこと。
ジオメトリックサイジングは、毎回ポットの同じ割合を使用して、数ストリートにわたってStackを投入します。これにより、リバーで正確にAll-inとなり、ポラライズされたナッツに近いRangeから最大限の価値を引き出します。残りの\(n\)ストリートにわたる1ストリートあたりのベット割合は次のとおりです。
\[ f = \tfrac{1}{2}\left(\left(\tfrac{S}{P}+1\right)^{1/n}-1\right) \]
ここで、\(S\) は残りの有効Stack、\(P\) は現在のポットです。各ベットがポットを成長させるため、一定の割合でポットが幾何学的に増えていきます。これが名前の由来です。Solversは、合計で賭けられたチップを最大化し、かつストリート全体でブラフ対バリューの比率を一貫させることで、相手があらゆるノードで無関心でいられるようにするため、バリューベットとしてこれを好みます。
サイジングは完全にSPRに依存します。低いSPRでは数回のミドルベットで済み、深いSPRではより大きな割合のベットやオーバーベットが必要になります。ジオメトリックなラインは、複数ストリートをコールできるRangeに対するバリュー/ベットサイジングのツールです。キャップされた相手に対しては、1回の大きなベットの方が多く稼げる場合が多いです。ジオメトリックサイジングツールで計算を練習しましょう。
Example
ポット \(P=20\) bb、Stack \(S=180\) bb、残り2ストリート(ターン+リバー)、\(n=2\)。 \(\tfrac{S}{P}+1 = 10\); \(10^{1/2}=3.162\); \(f=\tfrac{1}{2}(3.162-1)=1.081\) — 1ストリートあたりポットの約108%。ターンベットは20のポットに\(\approx 21.6\) bb(ポットは約63.2に)、リバーベットは同じく63.2の108%で約68 bbとなり、StackはAll-inになります。